今年もアンパンマン映画の季節がやってきましたね!

さっそくウチの2歳児と6歳児を連れて観に行ってきました。

なんと!今年の映画は30周年だそうです。

そのせいか、内容がとっても気合い入っていました。

お決まりのパターンじゃなかったよっ!!

アクションシーンが多くてアンパンマンが大好きな私としては非常に面白かった!

たぶん大きい男の子も楽しめると思います

個人的には今までのアンパンマン映画の中で1〜2を争うくらい好きです。

あまり小さい子向けではなかったけど、超オススメ!

※最後に少しだけ感想と見所の紹介があります。
ネタバレにはしていないつもりですが、不快な方はごめんなさい

2018年のアンパンマン映画はどんな内容?

アンパンマンワールドでは年に一度の星祭りの準備でみんな大忙し。
そんなある日、何でも吸い込んでしまうばいきんまんのゴミ箱から突然飛び出してきたクルン。クルンは自分がどこからやってきたのかわからないちょっと不思議な子です。ある夜、黒い星がたくさん降ってきて、木や草が枯れてしまう大事件が起こります。「もしかしたらいのちの星の故郷によくないことが起こっているのかもしれない。」と、アンパンマンたちはいのちの星の故郷をめざし、宇宙へ出発します。

果たしてアンパンマンとクルンたちはいのちの星を救うことができるのでしょうか?

アンパンマンの原点である「アンパンマンのマーチ」の歌詞をキーワードにやなせたかし先生のメッセージを込めて元気100倍でお届けします。

ゲスト声優は「杏」さんとアンジャッシュのお二人。

今年もゲストの方がとってもお上手だったので違和感なしでした。

クルンのポーッとした雰囲気が良かった!

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上映時間、入場特典と料金は?

上映時間は62分、料金は大人が1800円、アンパンマンの場合は2歳から1000円かかるそうです。

今年の入場特典は「元気100倍タンバリン」

元気100倍タンバリン

2歳児の手より少し大きいくらいの大きさ

お出かけの持ち運びに便利ですね^^

オープニングで歌に合わせてタンバリンを叩きながら踊れます

この入場特典のタンバリン、小学生以下なら全員もらえるんですが・・・

なんと!無くなり次第終了だそうです。

映画舘の人気にもよるとは思うんですが、

夏休みになると一気に鑑賞客が増えるそうなので

タンバリンが欲しい方は早めに観にいくことをオススメします!

私が行ったイオンシネマでは代わりのプレゼントもないそうです。

子供達、楽しみにしてたら泣いてしまいますね・・・

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2歳児を連れて行った感想

うちの子はじっと手遊びや紙芝居に参加ができないタイプの元気な男の子です。

去年1歳半で連れて行った時は席にいるだけでも難しくて

結局入り口付近でミニカーで遊んで過ごしたんですが

今年は途中まで席でみれました。

ですが流石に1時間は長いみたいで、中盤から帰ろう攻撃が始まりました。

結局どう凌いだかというというと、

お菓子とジュースを隠し持っていたのを出して与える。

それでも飽きてきたら

音が出ないおもちゃを家からたくさん持ってきて小出しにする。

その作戦で最後までなんとか持ちました。

上の子がいると途中退出も難しいですよね・・・

上映中の明かりは薄暗い程度なので、十分おもちゃで遊べます。

立っている子も話している子も、途中退出する親子もいて、お互い様にゆるい雰囲気だったのでありがたい。

年齢層は3歳〜5歳ぐらいに見える子が一番多くて、それ以下がちらほらいる感じでした。

アンパンマンの映画に1歳児、2歳児を連れていくコツ

アンパンマンの映画の本編の上映開始は、上映予定時間から10分後です。

初めは大きい子向けの他の映画の予告があるので、怖くなったり途中で飽きたりして騒ぎ始める子もいます。

ウチの2歳児は仮面ライダーの映画の予告が怖かったようで、一気に帰りたいムードになってしまいました。

上映予定時間10分後から「ストップ映画泥棒!」のくだりが始まるので、その間にさっと着席することをオススメします。

また、小さい子はじっとしているのが難しいので

何度も言いますが、できれば通路側の前に人がいない席を確保することを強くオススメします。

兄弟がいる方は出入り口に近い通路側の席が一番オススメです。

いつ途中退出を迫られるか分からないので目も手も届きやすいように・・・。

音遊びの歌って踊れる小さい子向けの部分は最初の数分しかないので、

最初の歌とダンスの部分が終わったら退屈して外にで違ったり泣く子もいると思います。

飽きないように食べ物とジュース、音の出ないおもちゃを用意して途中で小出しにしましょう。

スクリーン内は本を読むには薄暗いかな、くらいの明るさで初めての映画デビューに推奨しているくらいなので

割と何でもお互いさま、の気持ちで済む雰囲気です。

もちろん中には親子で途中退出する方もいました。

子供のための映画なので、子供がいやになったなら仕方ないと思います。

親としてはお金が勿体無くて悲しい気持ちになりますけどね

上のお子さんが居なくて、小さいお子さんのみの方は途中退出するかもしれないけど最後まで楽しめたらラッキーくらいの気持ちで行きましょう。

映画館に行く前に、アンパンマンの前の作品を自宅で60分丸々見せてじっとして居られるか試してみることをオススメします。

2018年のアンパンマン映画、感想レビュー

アンパンマンの初期作品が好きな私としては、すんごい良かった!

アンパンマンの中にある命の星に関わるお話で

パン工場の仲間達、バイキン城の仲間達の出番や見せ場もしっかりあって

30周年記念作品にふさわしいと言える深いいお話でした。

アクションシーンもかっこいいし、メカもたくさん出るので男の子は嬉しいだろうなあ

そして何より、登場するキャラクター数が多いっ!

一瞬だったりするけど、「あのキャラクター知ってるっ!」とアンパンマン好きなお子さんなら喜んで教えてくれそうです。

原作者のキャラクター、ヤナセうさぎさんも登場していましたよ!

そしてちょいちょい挟んでくる小ネタが面白い

大人も子ども一緒になって会場中でクスクスと笑っていました。

今年の映画は特に良かったよ!

アンパンマン30周年おめでとう!!

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