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アンパンマンの補助便座の使用感レビュー(おまるのメリット&デメリットも!)

アンパンマンの補助便座を購入しました!

さすがアンパンマン製品!お値段が少しだけ高い分、使いやすさをしっかり考えて作られています。

便座もめっちゃ良かった^^

ここがいい!6つのお気に入りポイント

1.大好きな「アンパンマンに会いに行こう」でトイレに行ってくれる!

うちの幼稚園児に長男はいまだに意地をはってトイレに行きたがらない時があるんですが、「アンパンマンが待ってるよ!」の一言で素直に行ってくれることが増えました。

まだ0歳の次男も楽しんで座ってくれます。

アンパンマンのお顔を触ったり、ボタンを押してみたり。

嫌がらずに便座に座ってくれる時間が長いので、ウンチやおしっこがトイレで成功しやすいです。

楽しみすぎてなかなか出てくれないのが難点ですが(^^;

2.アンパンマンが励ましてくれる!3つの応援お喋りと楽しいサウンドボタン


補助便座の上のボタンを押すとアンパンマンのおしゃべり(3種)、サウンド(3種)、流水音が流れます。

小さい子って褒められると伸びてくれますよね

この補助便座のピンクのボタンを押すとアンパンマン声で
「おしっこ、ウンチできるかな?」
「がんばれ、がんばれ」
「えらい、えらい」
とトイレトレを励ましてくれます!

アンパンマンと一緒に頑張ってるみたいでいいですよね!

緑のサウンドボタンを押すと
・アンパンマンのマーチ
・ちょうちょ
・どんぐりコロコロ
の3曲がボタンを押すたび順番通りに音が流れます

曲は少し長いかなと思うんですがボタン二度押しで音が途中で止まります

一番左の水色のボタンはトイレの流水音が流れるボタンなのですが、うちの0歳児はこれが一番好きみたいでよく押しています。

意外・・・。

おもちゃのようにいろんな音が流れて楽しめる反面、楽しみすぎてトイレから引っぺがして連れていくとめっちゃ泣かれる時があります。

3.こどもが暴れても便座がずれない安心設計


小さい子って何でそこでそれをするの!?っていう想定外の暴れ方を急にすることも多いんですが、

アンパンマンのトイレはどの便座にぴったりフィットするように便座の内側のサイズに合わせてネジで大きさが調整できます。

さらに便座に当たる部分がゴムラバーで覆われてずれにくくなっているので便座ごとトイレから抜けて子どもが転倒しにくくなっています

うちは長男の時に某子ども用品店のオリジナルの便座をつかっていたのですが、設置しやすい反面とれやすいのでこの商品みたいな安心感はありませんでした。

補助便座を使う時期なんてあっという間に終わると思って一番安いのにしたんですが、もっと早くこっちにすれば良かった…。

上と下の子で4歳差があるのですが、今回のアンパンマンの補助便座で3台目です。

4.小さい子がしっかり座れる!踏ん張れる!握りやすいデコボコハンドル


現在うちの0歳児のトイレトレをこのアンパンマンの補助便座で実践しているんですが、しっかりハンドルを握れるので怖くないようであまりジタバタしません。

ウンチの時もしっかり握ってがんばっています。

トイレットペーパーなど補助便座に座ったまま触りたがって手を伸ばしますが片方の手はしっかりとハンドルを握って落ちないように自分で気を付けてくれます。

5.大きくなっても大丈夫、兄弟でも一緒に使える2way仕様


このアンパンマンの補助便座は2Way仕様です。

何が2wayかっていうと便座が取っ手がある方(前)と取っ手がない方(後ろ)両方でひっくり返して使えますよーってこと

▲小さい子用(取っ手がある方が前)

▲大きい子用(取っ手がある方が後)

これってすごく便利だと思うんです!

子どもが小さいときは言いきかせてもじっとしていないしトイレを怖がるので取っ手が必須なんですが、大きくなって自分一人でするようになると便座にまたがるのが大変なので取っ手の部分がいらなくなるんですよねー

けっこうウンチの時って慌てて駆け込みますし

うちは長男の時、2WAYの何がいいのかもどれを買っていいのかもわからずに取っ手があるタイプの補助便座を先に買ってあとから取っ手がないタイプの補助便座を買い足しました。

現在は取っ手がないふわふわのタイプにカビがはえてしまったのと、長男と次男の使い方に差があるのでこの2WAYタイプを更に買い足してものすっごく重宝しています。

6.内側がプラスチック製の筒状になっているのでお手入れが簡単♪

よくふわふわの補助便座があると思うのですが、うちの場合、2年使って人にお見せできない感じにカビがひどくなってしまいました。

言い訳になってしまうんですがきちんとお手入れしているつもりが拭きもれがあったり、子どもが自分ひとりでトイレにいって自分で片づけるのでどこが汚れてるのかこっちには分からなかったり。

もちろんそんな事にはならないよ!っていう方も多いとは思うんですが私の場合はこのタイプは向いてませんでした。

アンパンマンの補助便座はおしっこやウンチが飛びそうな部分がしっかり筒状になってガードしてくれているので汚れがわかりやすいしふき取りが簡単になっています。

流せるおしりふきで毎回さっと拭いて一緒に流すので汚れてもストレスなく手入れができます。

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おまるって必要?レビューを元に考えてみました。

アンパンマンの2WAY補助便座にはおまるとセットになっているタイプと補助便座のみのタイプがあります。

購入するときに、おまるタイプか補助便座のみのタイプを買うか悩む方もいると思うんですが選び方のポイントをお伝えします。

おまるタイプのメリット

・足が床につくので子どもが怖がらずに乗り物に乗るような感じで楽しく座ってくれる
・子どもの目につくところに置いて気軽にトレーニングが始められる
・トイレで補助便座しか使わなくなってもおまる部分が踏み台として活用できる

おまるタイプのデメリット

・後片付けが大変
・管理に失敗するとおもちゃをしこたま詰められる、いたずらされる
・値段の差であるおまる部分は短い期間で踏み台としてしか使わなくなる
・じっとしてられない子は座ってくれない場合も。もしくははじめから補助便座で大丈夫な子もいる(育て方とかじゃなく個性です!)

選び方のポイント

トイレトレを始めると子どもが「トイレ怖い」ということが多いのですが、その理由のひとつは足がつかないからです。

それを解消し、徐々に慣らしてハードルを取り除く手段としておまるから始めるというのはアリだと思います。

ただ、前述したようにきちんと管理ができる方に限る。

おまるはひっくり返されると大参事になるし、目を離した隙になめる、色々中に放り込まれるなど私にとってはストレスになり長男の育児の時にはお蔵入りになりました。

足がつかない問題は足がつくように踏み台を別に購入してやることで解消するので、忙しくて管理できない!と思う方はトイレを楽しくめいっぱいデコレーションしてあげて最初から補助便座のみでトライすることをおすすめします。

私は自分が管理できる自信がないのと長男の時のストレスから、次男がおむつでウンチを踏ん張りだしたら抱えてトイレまで連れて行ってさせています。

いまのところ連れていけばしっかりウンチもおしっこもしてくれています。

うちの場合は実際できているからおまるは必要ないかな。

ただ、足がついても今度はトイレの狭さが怖い、高さがあるから怖いという子もいます。

こういう子はおまるから徐々に慣れた方がうまくいくタイプです。

後からおまる部分のみを購入することはできないので、保険かけたい方はいくつも購入すると結局おまるセットと同じような値段になるのではじめからおまるセットを購入することをおすすめします。

少しの時期しか使いませんが、トイレトレは赤ちゃんから自立するための最後の難関です。

自分が少しでもラクして親子でニコニコできるためならお金をかける価値ありだと思います!