アンパンマンのごほうびシールを使ったことってありますか?
これを使ったある方法で
早生まれで文字を読むのも線を書くのも遅れがちで楽しめていなかった息子がたった半年で自分から進んで毎日自分からワークに取り組むようになったんです!!!
強制一切なしの親子で楽しく取り組めるその方法をこっそり教えます♪♪
アンパンマンごほうびシールとはどんなもの!?
サンスター げんき100ばい!よくできましたシール それいけ!アンパンマン 2200010A
アンパンマンキャラクターのシールと台紙、金ぴかシールがセットになっています。
お値段は定価540円。
ただしネットで購入することで少しだけお安く手に入ります。
20種類の人気キャラクターから毎日シールが選べる!
アンパンマンはもちろんのこと、コキンちゃんやSLまん、あかちゃんマンなど人気キャラクター20種類が1枚に勢ぞろい☆
ウチの息子は毎日ワークをした後に「今日はどれにしようかな♪」と選ぶのも楽しみにしているようです(^▽^)
6種類のシール台紙で飽きずにシールが集められる!
シールの台紙は6種類別々のデザインのものが入っています。
同じデザインのものが6枚入っている場合、「また1からなの~?」と言われてしまいがちなのですが
違うデザインが入っているため「次はSLマンなの!?やったー!」と
次のシートに進む楽しみもあるようです♪
シール台紙が全部埋まったら金ピカシールで表彰式
シール台紙の裏面は表彰状になっています。
金ピカのメダルシールを貼って最後まで頑張ったお子さんを表彰してあげましょう♪♪♪
金ピカシールも台紙の枚数に合わせて6種類のキャラクターから選ぶことができます。
子どもの好きな順に勝手にランキングして6位から順にあげていくと興味が長続きしやすいです。
(1番好きな金ぴかシールで表彰してもらうように頑張るため)
こどもにあげた裏面の表彰状は塗り絵もできるようになっているのであげた後も楽しめますね!
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アンパンマンごほうびシールを使って自分から勉強するようになった活用法とは!?
この方法を思いついたきっかけ
うちの場合、年中に入りたてからポピーを始めたのですが、迷路や間違え探しなど得意な問題は早く終わってしまうのですが、文字を書く、読むといった部分が苦手でまだ興味を持てずに最後にイヤイヤ終わらせるといったことが続いていました。
やりなさい!といっても無駄だし逆効果ですよね。
本人が自分からやらないと意味ないし、かえって苦手意識が強くなってしまいます。
どうしたものかと頭を抱えていたんですが
そんなとき、ふと見た林修先生の番組でおすすめされていた本でご褒美で釣るのが効果的だということが紹介されていました。
ご褒美で釣るのが効果的!?林修先生おすすめ!30万部売れた話題の本”学力の経済学”を参考にやり方をかんがえてみた
と、いうわけでさっそく本を購入し読んでみました!
- “テストでよい点をとったらごほうびをあげる”方法と”本を1冊読んだらごほうびをあげる”方法を比較すると、本を読んだらごほうびをあげる方が学力を上げるのに効果的!
- なぜ本を読む方が効果的なのか、それはインプットとアウトの差である
- インプットに対してごほうびをあげるほうが具体的に何をしたら良いのかわかる。まず「勉強のしかた」を勉強することが重要!
- 子どものうちは、トロフィーのように、子どものやる気を刺激するような、お金以外のものを与えるのが良い。
他にも、「こどもをほめて育てていいのか」「ゲームは悪影響なのか」など気になることがたくさん書かれていたのですが、関係がある部分だけ抜粋しました。
この本ではよくある実体験レポートのまとめのような内容ではなく統計をもとに客観的に分析した学力アップに効果的な方法を紹介しています。
よくある体験談形式の本を完全に批判するわけではないのですが、やっぱりその子によって個性や能力によって効果の差ってあると思うんです。
たまたまその子の特性にあっていた、本当は違うことがきっかけでそうなっていたとか。
その点、データに基づく内容だと多くの人に合致する方法を根拠をもって示せるからより参考になりやすいと感じました。
その中で上記のトロフィーなどのごほうびのところでアンパンマン大好きな子の場合、目先の利益としてごほうびシールが有効なのではないかと考えました。
うちの子が毎日勉強するようになった!ごほうびシールの活用法
うちの子が通っている幼稚園では長期のやすみに早くも課題がでます。
早生まれということもあってか、課題に対してついていけてないことが多くて苦痛になっていました。
結果、夏休みの課題を最後の一週間にまとめてやるという最悪の事態に…。
親子ともに半泣きでした。
そこで、はじめたことが2つあります。
1つは、ポピーをはじめるということ。
2つめは、ごほうびシールをあつめさせること。
結果的に毎日勉強に取り組むようになりましたが、強制をしたわけではありません。
我が家では毎日勉強する習慣をつけたかったので、1枚あたりが簡単でお値段も安く、毎日楽しく取り組みやすいという理由でポピーをはじめたのですが、書店に売ってるくもんのワークでもなんでもいいと思います。
ただ、ポピーでも読書でも課題でもなんでも1枚やればごほうびシールを1枚あげるようにしました。
そして、シートが満タンになったのを3枚あつめたらガチャガチャ1回させる、もしくはそれと同じ金額分のおまけつきお菓子を買ってあげるというルールをつくりました。
我が家版、目先ににんじん作戦です。
その結果、いまのところですが毎日自分から楽しんで取り組むようになりました。
長期休み以外は課題がないのでポピーだけなのですが、習慣がついているので冬休みの今は両方朝から出かける前に終わらせています^^
ガシャポンでブロックラボの長ネギマンが当たったので、それが今は目先のニンジンです。
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まとめ
うちの場合、このやり方で楽しんでやることに成功したのですがその子の個性によっては合わない、もしくは行き詰ってしまうこともあるかもしれません。
その時はすっぱり諦めて別の角度から挑戦してみることをおすすめします。
ただ、ガミガミいうのだけは絶対に逆効果な気がします。
うちもよくやってしまいがちなのですが・・・。
2人目が生まれて子育てに煮詰まっていたある日、息子がニコニコ笑顔の私の似顔絵をもってきて「ママにニコニコ笑ってほしいから描いた」といわれてはっとしまいました。
何にでも必死になりすぎてついイライラしてしまうんですが、良くなかったなあ…と。
どうせやるなら楽しい方がいいですよね。
このやり方でひとつでも楽に事が運んでお母さんのイライラの種が減ったらうれしいです。